せこい人間たち
今日も書きたいことが無いので無理やり絞り出した話です。
とにかく100記事までは毎日書くと決めてるので。
あと3記事くらい書けば100記事だ!
昔、仕事の休憩中に日高屋というラーメン屋でラーメンを食べてた時の話。
17時頃の休憩なのでお店の中はほとんどお客さんがいなかった。
視界の中にはオジサン客が1人だけ。
オジサンは食べ終えてくつろいでいるような雰囲気だった。
私がラーメンを3分の2くらいまで食べ進めていた時、私のラーメン丼の中に急に爪楊枝が1本入っていた。
私が「え!?」となって、オジサンのほうを見てみると、オジサンも事態を察したようだった。
オジサンが爪楊枝をシーシーやってる時に爪楊枝を飛ばしてしまったのだ。
オジサンがこれからどういう行動を取るのか様子を伺っていると、そそくさとお店を出ていってしまった。
せこ!って思ったね。
日高屋のラーメンなんて500円~600円くらいのもんじゃん。
私だったらお金払って謝るよ。
ああいうのが本当のケチなんだよな~。カッコ悪い。
私は節約家だけど、人に迷惑かけないからね。
ホテルに泊まったって水道も無駄に使わないし、公共のトイレの手拭きの紙だって使わない。手は洗うけど自然乾燥で1分くらいで乾くから、あんなの紙の無駄だと思う。
トイレのハンドドライヤーも嫌い。
使ってる人がいたら息を止めて急いでトイレから出る。
だって雑菌がすごく飛ぶんでしょ。
今までの人生で私の節約ぶりに嫌味を言ってきた人は2人いる。
どちらも女。
その2人はケチな女だった。
1人は会社の同僚で、職場の人に「ジュース買ってきますよ」と声をかけてお金を預かり、おつりは自分のものにしてた。
私だったらおつりは返すけど。
よくそんなこと出来るな~と呆れたわ。
もう1人はセレブぶってたけど、私はケチケチしてるの知ってた。
ケチな人間だからこそ他人のケチが気になるんだろうね。
私は他人に迷惑かけない系のケチなら何にも気にならないけど。
人のケチを揶揄する人間に魅力的な人はいなかった。