ドラマ『最愛』の感想
このドラマは評判が良かったみたいだね。
今季のドラマはこれ1本だけ見てましたが、みんなの熱い感想とはちょっと距離のある私の気持ち。
最終回は、ものの見事に加瀬が全ての事件に関与してて、3つ目の橘しおりとのシーンに至っては思わず笑ってしまったよ。
「加瀬、関与しすぎ!w」って感じで全然シリアスな気分になれなかった。
渡辺父子がどうしようもないのは置いといて、
達雄がダメじゃん!って思った。
レイプされたかもしれない娘を病院にも連れていかないで事件を隠蔽しようとしてさ。
それに加えて、死体遺棄の手伝いを加瀬に頼むなんて非常識すぎる。
それを受ける加瀬も加瀬だ。
梨央の身体を一番に心配しろよ!って思う。
そんな訳で私はちっとも感動できませんでした。
といいつつ、このドラマで良かったのは吉高と松下の2人のシーン。
私は吉高由里子が好きなのだけど、今まで見た作品の中で一番しっくりきた相手役というか、見た目がお似合いだったから見てて楽しかった。
吉高由里子可愛かったな~。
それと私は橘しおりを演じていたのが田中みなみ実だと気づかないでずっと見てた。
今回は知らない俳優さんばっかりだったから、橘しおり役の人も普通に女優さんをしてる人かと思ってた。
田中みな実なかなかやるね。
このドラマは美男美女が多かったのも目の保養になりました。
優も桑子も可愛かった。
及川光博の演技が上手いのか下手なのかはイマイチよく分からないけど、別荘みたいなところで加瀬から「戻りましょう」と呼びかけられてる及川の表情を見て、私はターミネーターを思い出していました。
好きだったドラマは『すいか』『凪のお暇』
のんびりしたドラマが見たいなー。