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今朝も残念なことに早くに目覚めてしまった。
目覚めて、母のことを思う間もなく内臓が絞られるような感覚がすぐさま襲ってきた。
内臓が絞られるような感覚は自分の感情によって引き起こされるものではないことが分かった。(母の死のストレスからきてるのは間違いないけど)
時計を見ると4:44
その嫌な感覚を誤魔化すために布団の中で体を揺らし続けて耐えた。1時間ほど。
再び眠りにつくことが出来たのだけど6:40にLINEの着信音で起きてしまった。
「お友達のお母さんの訃報だろうな。嫌だな。見たくないな。」と思ったけど、
そうだった場合、早く返信を送ってあげたいから見たら、別の友達の普通のLINEだった。
(普段その友達は変な時間には送ってこないのだけど、今回は慌ててたようだったから仕方ない。)
ということでまた今日も朝が早くきてしまって辛かったっす。
再び眠れそうになかったから2階の寝室から下に降りてみると、
母がいない状態にまだ慣れなくて、どうしてよいのか分からなくなってしまった。
困惑していると、ますます不安な気持ちや寂しさが押し寄せてきた。
ここまで追い詰められた気持ちになったのは母の死後初めて。
私は部屋の中をとにかく歩き回った。
仕事が無かった頃の有吉を笑えない。
ずっと行ったり来たりして歩き続けても、時計の針がちっとも進まない。
困り切って、お茶とバナナを食べて外に飛び出した。
そして交通量の多い道路をただひたすら真っすぐに歩き続けた。
母との思い出が少ない道路を選んで。
今日はこんな朝でした。
朝が大嫌いになってしまった。
夜更かし人間になったほうがいいのかな。
↓ ここから先は、私みたいに時間が有り余って困ってる人へ時間潰しになればと。
今日見た動画。
「中高年ひきこもり」14分27秒
敬子さんはとても純粋な心を持っていそう。
敬子さんの涙にもらい泣きしてしまった。
そして、このコメントに腹が立った。
葬儀で涙を流さないからといって敬子さんが悲しくなかったわけが無い。
私だって母の臨終も葬儀も涙が出なかったけど喪失感に苦しんでいる。
こんなコメントに22個もポチが付いてて、人の気持ちが分からない人がいっぱいいるんだなと思った。
そりゃあ鉄道に飛び込む人が後を絶たないわけだ。
二男さんはとても良い人そう。
こんな人が自分のお兄さんだったらいいのになと思ってしまった。
長男は批判の的だろうけど、長男も父の死を悲しんでるのが私には感じられた。
自分は父の葬儀に出る資格が無いと思ったんじゃないかな。
私はパチンコが大嫌いで、パチンコする人も嫌いなのだけど、
私がいま歩かずにはいられないのと一緒で、長男にとってパチンコがこの世をやり過ごすただ1つの方法なんだろうなと思った。
長男にパソコンを教えれば、パチンコに行く回数が減りそう。
二男さんの知り合いの女性も良い人だよね。
カフェで2人で喋っている時の敬子さんの話に共感しまくり。
朝が嫌だという同じ苦しみを抱えている人が今日も頑張って生きていると思うと励みになりました。