メ木几又
暑くてブログなんて書けやしなかったよ。
今夜もちょっと暑いけど。
お元気でしたか?
私は元気だけど、退屈なので本ばっかり読んでた。
図書館で借りても、あっという間に全部読み切ってしまうので明日も図書館に行きます。
最近読んだ本。
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これ読んで良かった。表紙の絵もすごく良い。
私は小説読まないから山口さんのことを今まで知らなかったけど、山口さん強い。
読み終わってから、「病院で死ぬのと家で死ぬのどっちが良い?」と母に聞いてみたら「家」だって。
山口さんはしっかりと家で看取ることが出来たけど、私にも出来るだろうか?
デイサービスの話とか、死に向かっていく体の状態とか、介護未経験の私にとって心の準備運動になった1冊でした。
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私、この事件の詳細は知らなくて、自殺願望のある人たちを殺して、頭部をクーラーボックスに入れてたっていうことくらいしか知らなかったから読んでみた。
とにかく生々しい。
白石が鍋で骨を煮てるところを見ちゃった女性もいるんだよ。
それ想像しただけでゾゾゾ~となるね。
その女性は今どんな気持ちで生きているんだろう。
個人的に被害者Hさんが印象に残った。
この本はTwitterで「死にたい」とか呟いてる人に読んでもらいたい。
この世には色んな人がいるから気をつけなきゃいけないよ。
そして座間の事件の本を読んだあとに死刑囚というものに興味が出てきて、次に読んだのはこちら。
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この林真須美の長男はまともな人です。
林真須美は鍋にヒ素を入れてないんじゃないかという思いはうっすらとあったんだけど、この本を読むと「やっぱり冤罪なんじゃないの?」と思えてくる。
林家があの家に越してくる前に、あのあたりでは犬が20匹くらい毒殺される事件があったり、畑に毒がまかれる事件があったんだってね。
林真須美がカレー鍋にヒ素を入れて何の得があるのかが一番の謎だし。
林真須美は近所の人とはそれほど親しくはしてないけど、家に職場の友達とかが遊びにきてて、普通に人付き合いのできるタイプだった。
日頃の行いが悪いから嵌められたのかな。
私は死刑反対論者では無い。
明日は『毒婦 和歌山カレー事件20年目の真実』を借りてこよう。
今まで気にしてなかったけど、東京では葛飾区で死刑執行してるんだね。
↓ 東京拘置所刑場内部公開 ↓