濡れ衣。読書。戦争。
はぁ~、やっと読めた。この本。
読むのに何日かかったんだって感じ。
林千勝は今熱いよ。
難しかったけど、内容はやっぱ凄かった。
だいたい私の中で結論は固まっていたけど、それをさらに強化してくれた感じ。
私は嘘つきでズルい奴が大嫌い。
私の父がそうだったんだけど。
父は母の悪口を色んな人に言いまくってて、それを真に受けた人達から母は冷たい目で見られてた。その悪口は全くのデタラメなんだけどね。
「包丁で脅されて結婚したんだ」とか。
母を動物に例えると、ジッと動かない鳥ハシビロコウみたいな人間で、包丁で結婚を迫るような性格では断じて無い。
結婚をやめようと考えていた母に懇願して結婚してもらったのは父だった。
こういう状態って凄く嫌だ。
濡れ衣を着させられた人を怒る人達みたいにもならないように気をつけたい。
日本でこんな状態にさせられてる人がいるんだよ。
私は悔しい。
本当の極悪人がいたのに、大多数の日本人はそれを知らされてない。
第二次世界大戦を引き起こした真の戦犯はコイツらだ!
これだけは覚えておいてほしい。_(._.)_
コイツらが一生懸命戦争を準備してました。
学校教育やマスコミの洗脳によって、みんなの意識の中には東条英機が悪者になってるんでしょ?もう濡れ衣を脱がせてあげよう。
東条英機は自分が首相になるとは思ってなかったし、近衛文麿が10月中旬に急に辞任したから首相にさせられて12月8日に真珠湾攻撃だよ。
近衛文麿が国家総動員法とか戦争準備してて、戦争回避できなくなった状態でホイっと首相の座を渡された東条英機が気の毒だ。そして絞首刑…。
拳銃で自殺未遂はあったけど、最後まで毅然とした態度で立派だった。
山本五十六のこと。
山本五十六に関してはこの本しか読んだことが無くて、どういう人物か判断つかなかった。
どちらかというと怪しい人物だと感じてた。
林千勝の本を読んで山本五十六はダメだと分かった。
共産主義者達とずいぶんつるんでたことが分かったし、ハーバード大学留学時代の若い頃から真珠湾攻撃を思い描いてた説があったというし、真珠湾攻撃は周りの大反対を押し切って山本五十六の一存で決まったんだって。
これって単なる真珠湾攻撃バカじゃん。やってみたかっただけだろうね。
しかも日本って外国にすぐ暗号を読まれちゃって動きがバレバレだから、真珠湾攻撃は全然奇襲になってなかったし。アメリカは日本からの一撃を待ってたから、奇襲されたってことで反戦気分の国民を一気に戦争に駆り立てることができて万々歳。
山本五十六スパイ説があるけど、私もそう思うわ。
新潟の人には悪いけど、もう山本五十六を名将だと持ち上げるのはやめてほしい。
今日の話は誰も面白くなかっただろうな。笑
需要無いの分かってるよー
こんな話が面白いと思ってくれる人と友達になれたら楽しいだろうなー( *´艸`)
今日のオヤツ。ブラッドオレンジ、ピザトースト、ルイボスティー。
今日はリサイクルショップに売る服を沢山手洗いして疲れた。