お墓と供養について

母のお墓を申し込んだ。

共同墓地だけど。

毎日供養してもらえることと料金が格安なのが気に入って。

母の骨壺は室内で１３年間安置してもらえる。

母は地元だけで生息していた地味人間だから、馴染みの無い土地のお墓よりも近所のお墓のほうが良いのかと悩んだけど、近所のお墓は年に２回しか供養してくれないし、納骨費が２万かかると言われた。

納骨費はどこでも２万くらいかかると説明を受けたけど、私が決めたところはそんな費用はかからなかった。

それと近所のお墓は法要にかかる料金が、お布施４万＋お車代１万＋法要料１万でトータル６万もかかるのに、私の決めたところはシンプルに３万円だけ。

私は母の四十九日に納骨と法要をやりたいのだけど、近所のほうだと母の四十九日はお彼岸の真っ最中だから法要は前倒しになりますと言われた。私が決めたお墓のほうはすんなりと四十九日に納骨と法要ができると言われ、もうここしか無いと思って決めた。

四十九日は母の骨壺を自転車のカゴにのっけて、１人で法要に行ってきます。

桜が咲いてる頃なのかな。

自転車のカゴに母の骨壺をのせて桜の下を走ってる姿は映画のワンシーンのようですな。笑

雨が降ったら電車で行くしかないけど、骨壺持って電車乗るのが嫌だ。

法要は１人でも全然平気。

納骨の代金は１０万で法要料は３万。

すごく良心的なお寺だと思う。

私も死んだらここのお墓に入らないと！

このナマケモノがどうしてこんなに良い動きをしているのかというと、桜井識子さんの話を信じてるからだよ。

一周忌もやるつもりだし、その後は何回忌までやるか分からないけど。

あとは成田山新勝寺で写経もやりたい。

あまり良い死に方をしなかった叔父３人の供養のために数年前に成田山新勝寺で写経をしたことがある。

お遍路は母の供養のためもあるし、四国を歩いて回れば私の気も紛れるかと思って。

でも本当にやるかは分からない。